2019年11月2日にTBSで放送された『S☆1』で11月1日に行われた日本VSカナダの強化試合を野村克也がぼやき解説しています。
11月1日のVSカナダとの強化試合2戦目のぼやき解説になります。
試合前
―プレミア12の前哨戦となるカナダ戦について
野村 強化試合だから勝敗にこだわりはないんだろうけど、稲葉の采配を見たいよね。
試合開始
―今永が3回6奪三振無失点
野村 簡単に打ち取ってるもん。このピッチャーは球の出所が見づらいと思うよ。エースとして十分通用するでしょ。
―5回表 日本1点リードで8番松田四球、9番甲斐送りバント成功
野村 バントはやめろ。相手のピッチャーがストライク入れるのに苦労してるのになんでバントでアウト1つをあげるの? 状況判断ができてないよ。
―7回裏 ライト前のライナーを近藤がダイビングキャッチ
野村 ナイスプレーよ。落下点まで一直線だ。
―この近藤のプレーについて
野村 熱盛!文句なし!(※プレミア12はテレ朝と一緒に放送するのでこれをやったらしい)
その後、試合は進み第2戦は日本が勝利
試合後
―世界一へのキーマンは?
野村 松田。
―松田はムードメーカー
野村 そう。やっぱり団体競技だから、そういうリーダー的な存在は監督としては助かるよな。周りを盛り上げる何かを持ってる。
―日本がやるべきこと
野村 自分がやりたい野球を目指す。それに尽きると思うんだけど。
―稲葉監督に向けてエール
野村 稲葉、頑張れよ。期待してるよ。
以上です。
変な采配がなかったらそこそこやるでしょう。