2020年7月24日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦でまたしても抑えピッチャーが打たれてしまった広島カープのストッパー問題について広島で監督をしていた達川光男と元横浜の野村弘樹が語っています。
この日の一岡
1点リードで9回に抑えで登板
柴田に死球
山下に四球
梶谷にタイムリー
オースティンに四球
佐野にサヨナラ満塁被弾
1アウトも取れずに敗戦
柴田に死球
山下に四球
梶谷にタイムリー
オースティンに四球
佐野にサヨナラ満塁被弾
1アウトも取れずに敗戦
野村 達川さん、カープなんですが昨日(7/23)から一岡が抑えに入ってるんですけど。
達川 昨日はね、ビックリするような球を投げてましたよ。今日は酷かったですね、これ。
野村 いきなりデッドボールから始まりましたからね。
達川 いやぁ~先頭の柴田、次のバッターの山下はホームランバッターじゃないのにね、あんなに際どいコースを突かなきゃいけないかなと。この2人に対するフォアボールがストッパーとしては失格だし。
野村 はい。
達川 カープは今日で28試合目なんですけど、4度のサヨナラ負けをしてるという事でね。今後の事も考えたら大変ですよ。
野村 そうですよね。後ろはどうしましょうかね?そのまま一岡でいきますか?
達川 いやぁ、私はずっと言いよるんですが、野村祐輔がいいんじゃないかと思うんですが。
野村 なるほど。
達川 彼はいつも5回か6回ぐらいしか投げれないんで、それで立ち上がりがスゴくいいピッチャーなんで、抑えを任せたらいいんじゃないかとずっと思いよるんですがね。
野村 はい。
達川 安仁屋さんは九里がいいと言ってましたね。
野村 なるほど。まあ野村祐輔もコントロールがありますからね。
以上です。
問題がハッキリしてるだけに改善はしやすいと思うんですが。