2020年8月5日vs.読売ジャイアンツ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 藤浪―小川
巨人 戸郷―高梨―大竹―中川
阪神先発の藤浪は完璧な立ち上がりを見せていましたが、3回表にノーアウトからフォアボールを出し、ここから1点取られ先制される。6回表には先頭打者の戸郷が打った高く弾んだピッチャーゴロを藤浪が上手く処理できずエラー、そこからチャンスを広げられ岡本にタイムリーを打たれるなどで3失点。阪神の反撃は8回裏に1点返すだけで終わり。試合は1-4で阪神の負け。
矢野監督の試合後のコメント
―8回4失点の藤浪について
矢野 最初の登板でピレラに満塁ホームランを打たれた試合と同じで、ランナーを出した時や得点圏でのピッチングで力みが出てしまって投げミスが繋がってしまう部分がある。ただ今日はフォークでも空振りを取れていたし、全体的には楽しみなピッチングだった。
―抑え込まれた相手先発の戸郷について
矢野 手も足も出なかった状況ではなかったと思う。ただ、ボーアにしても大山にしても厳しいボールではなかった。でもここで(藤浪の)裏返しで勝負所で力んでしまった。
―元気のない打線について
矢野 全体が悪いわけではないだけども、チャンスメイクしても1本出なかったりで上手く絡み合っていない感じがする。これを何とか上手くしていきたい。
以上です。
相変わらず巨人に弱い。