202089日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.埼玉西武ライオンズ戦で先発し、緩急自在のピッチングで山賊打線を封じ10奪三振で4勝目を飾った北海道日本ハムファイターズのバーヘイゲンのピッチングについて元日ハムの岩本勉と楽天で監督をしていた田尾安志がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。

 

この日のバーヘイゲンの投球内容
7回91球 被安打5 奪三振10 四球0 失点1
今季4勝1敗 防御率3.02(8/9の試合終了時点)
来日最多の10K!

 

アナ 中田翔選手の決勝タイムリーで日本ハムが西武に勝利。そして投げては先発のバーヘイゲン投手がチームトップタイの4勝目をあげています。岩本さん、今日のバーヘイゲン投手はいかがでしたか?

 

岩本 かなり安定してますね。日本の打者をスゴく研究してますし、強い速い球とそして曲がり球を上手く使えるピッチャーなんですよね。なので、西武打線が翻弄されたアウトばかりでしたね。

 

アナ なるほど。

 

岩本 田尾さん、バーヘイゲンのピッチングなんですけど、西武打線に思うようにアジャストさせなかったんですよね。

 

田尾 やっぱり真っ直ぐが速いから、変化球に対して待ち切れてないという形になってしまいましたよね。

 

岩本 はい。

 

田尾 ちょっと泳がされ気味のスイングをしているバッターが多かったですよね。こんなにいいピッチャーがいたんだなと、映像を見て改めて思いました。

 

岩本 はい。彼はコロナ禍の影響で開幕が遅れて、その間に日本人の打者の特徴を勉強したみたいなんですよね。それがスゴく反映されていますよね。

 

田尾 ほぉ。そうですよね。やっぱりバッターは真っ直ぐ主体でガンガン来られるのはバッターはイヤなんじゃないですかね。

 

岩本 はい。

 

 

以上です。

日本ハムも追撃態勢を整えつつありますね。
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