2020年8月12日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.広島カープ戦に先発し、6月30日以来の2勝目を飾った中日ドラゴンズの柳裕也のピッチングについて元横浜の平松政次、元中日の井端弘和、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの黒澤詩音と共に語っています。
柳のヒーローインタビューの一部
柳 とにかく今日は真っ直ぐを積極的に投げようと思ってマウンドに上がったので、まあそれは表現できたかなと思います。怪我で1ヵ月ぐらいチームを離れてしまったので、ここから最後までチームに勝ちを届けられるように頑張りたいと思います。
柳の投球を語る
今季2勝2敗 防御率2.10(8/12の試合終了時点)
6月30日以来の勝ち星!
アナ 怪我から復帰した柳投手が広島を相手に好投し、2勝目を飾りました。
真中 そうですね。前回は早めにノックアウトされたんですが、今回はリベンジ登板で素晴らしい投球でしたよね。平松さん、柳らしい良い投球を見せてくれましたよね。
平松 うん。ヒーローインタビューで「ストレートを中心に」と言っていたけど、ピッチャーというのは変化球ばっかりではなかなか長いイニングは投げれませんからね。
真中 そうですよね。
平松 そんなにスピードボールを投げたりはしませんけど、味のあるピッチングをしますんでね。これから楽しみですね。中日は若手のピッチャーでローテを回して、素晴らしい球を投げる外国人ピッチャーもいるから、これから上がってきますよ。
真中 上げてきそうな気配がありますよね。井端さん、柳はいいピッチングをしましたよね。
井端 そうですね。前回登板ではちょっとボールが高くて、変化球が浮いて打たれたんですけど、今日ぐらいに低めにコントロールされていれば、そう簡単に打てるボールはなかったのかなと思いますね。
真中 まあ、中日の投手陣を引っ張ってほしいピッチャーですからね。今後の柳投手にも期待ですね。
以上です。