2020年8月25日vs.中日ドラゴンズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 高橋―スアレス
中日 小笠原―木下
阪神は1点ビハインドの3回裏に陽川の犠牲フライ、サンズのタイムリーで2点取り逆転。そして5回裏には陽川がタイムリーで1点追加。更に6回裏にボーアがライトに浜風を引き裂く2ランで4点差とする。投げては先発の高橋が8回1失点。9回はスアレスが締めて最終スコア5-1で阪神の勝利。
試合後の矢野監督のコメント
―先発高橋の代え時について
矢野 8回で代えるつもりだった。一応、慎重にという部分がある。しっかりローテを守って投げてくれるのが一番。今日も中6日で素晴らしい内容だった。
―スタメン3番の陽川について
矢野 陽川は出たり出なかったりで結果を出すのは簡単な事ではないんだけど、相手も打たせないように警戒する中で結果を出したことは評価したい。でも、もっと早いカウントで仕留められたんじゃないかという部分もあるよ。
―ホームランのボーアについて
矢野 ああいう風にどんどん振っていってほしい。どうしても見逃し見逃しではいい投手は仕留められない。闇雲に何でも振れという事ではないけど、相手にとってはしっかり振る事が怖さに繋がるんだ。
―首から落ちた木浪のフライキャッチのプレーについて
矢野 明日首が張ったり違和感が出るかもしれないけど、必死の中でやっているプレーだ。それにしてもアウトにする内容が良くなっている。守備での成長をスゴく感じているよ。
以上です。
快勝でした。