2020年9月7日vs.読売ジャイアンツ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 高橋―ガンケル―岩貞―岩崎
巨人 メルセデス―高梨―大竹―大江―中川―デラロサ
阪神先発の高橋は序盤は上々の立ち上がりでしたが、3回表に連打を打たれ1アウト満塁のピンチを作り浅いセンターフライでバックホームした近本がとんでもない悪送球をしてしまい1点先制される。4回表にもランナー3塁の岡本が浅いセンターフライでスタートし、近本がコロコロ返球しセーフとなり2点目。5回表には岡本がタイムリーで3点差。阪神は7回裏にボーアのタイムリー内野安打で1点、9回裏には糸原のソロで1点取りますが、そこまで。最終スコア2-3で阪神の負け。
試合後の矢野監督のコメント
監督インタビューで矢野監督は『近本で負けた』と発言しました。これは監督インタビュー後のマスコミ対応での矢野監督のコメントです。
―近本の返球について
矢野 『近本で負けた』という事だけ切り取って伝える事はやめてほしい。その後が大事だと言っているんだ。そこの事をしっかりと書いてくれ。(※語気を強めていたみたいです)
―先発の高橋遥人について
矢野 疲れが出る時期なんで、中5日で頑張ってくれていた。状態が悪いなかでどう頑張るかは長い野球人生の中でこれからの彼の課題だと思う。
―復帰後初スタメンで2安打の糸原について
矢野 これまで出れなかった悔しさと、キャプテンという立場、これも2年目で。自覚と思いというのがプレーにしっかりと繋がっている。
―優勝が遠のいた
矢野 ペナントレース、苦しい立場になったがジャイアンツだけじゃない。とにかく一戦必勝しかない。
以上です。
内心キレてるでしょうね。