202098日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で電撃トレードからいきなり移籍後初登板となった千葉ロッテマリーンズの澤村拓一について元南海阪神の池田親興、楽天で監督をしていたデーブ大久保、広島で監督をしていた達川光男がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

澤村のヒーローインタビューの一部

澤村 初めまして。名前をコールされた時の声援は絶対に忘れません。こういう展開だったので、後ろのピッチャーに何とかゼロで渡す事ができて良かったです。しっかり準備してマリーンズのために頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

 

澤村を語る

この日の澤村の登板内容
6番渡辺諒  空三振(148キロのスプリット)
7番大田泰示 空三振(147キロのスプリット)
8番ビヤヌエバ  空三振(148キロのスプリット)
MAX153キロ!圧巻のピッチング!

 

アナ ユニフォームが間に合わない中、いきなりヒーローとなりました。鮮烈なデビュー戦となりましたね。

 

大久保 まあ、登録されていきなり登板なんて、こんな意気に感じる事ってないですよね。池田さん、こんな選手冥利はないですよね。

 

池田 これまでは自分の中で悔しい部分が色々とあったと思うんですよ。そしてトレードと聞いて色んな思いがあったと思うんですが、そこで今日は勝ち試合の1点差という大事な場面でマウンドに行った澤村の顔が久しぶりに野球をしてる顔になったなと。スイッチが入ったんじゃないかなと思いましたね。

 

大久保 そうですよね。達川さん、今日の澤村のピッチングは技術的にはどうでしたか?

 

達川 文句ないですよ。真っ直ぐも力強くいってたし、スプリットも同じ腕の振りでね。

 

大久保 うんうん。

 

達川 それで特にパ・リーグは真っ直ぐタイミングでバッターは打ちにくるんで、これは本当にロッテはいいトレードしましたよ。デーブさんも西武から巨人にトレードになりましたけどね、すぐに試合に使ってもらったじゃないですか。

 

大久保 それはありますね。僕の場合は調子いい時に使ってもらったんですけど、澤村の場合はこの間まで巨人の3軍にいたのに、ロッテではすぐに使ってもらえたんですからね。

 

達川 そうですね。メンタルでちょっと病んどったんですが、それがトレードで色んな事が吹っ切れたんじゃないですかね。

 

 

以上です。

巨人では浮いてたみたいなんで移籍して良かったんでしょうね。
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