2020年11月5日の阪神タイガースvs.東京ヤクルトスワローズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。

 

試合展開

阪神 西―馬場―谷川―ガンケル―岩貞―エドワーズ―岩崎

ヤク 金久保―大下―星―大西―寺島

 

阪神先発の西は初回から不安定な投球とエラーが絡み4失点。阪神も1回裏に1点返すが、2回表にも西が捕まり3失点でこの回の途中で降板。6点差となった3回裏にはサンズがタイムリーで5点差。4回裏には原口近本の連続タイムリーにマルテの内野ゴロの間にも1点、更に大山陽川のタイムリーで一挙5点取り同点。5回裏には梅野がソロホームランを放ちとうとう1点勝ち越す。試合はこのまま進み最終スコア8-7で阪神の勝利。

 

 

矢野監督の試合後のコメント

勝ち越しホームランの梅野について

矢野 実は今は状態が落ちている中でやってくれているんだけど、自分の経験で考えると、打てるとリード面でも冴えてくるし、中盤での守りの面でもそういうのが出ていたと思う。

 

―無失点リレーの中継ぎについて

矢野 谷川とガンケルが流れを作ってくれた。今日はスアレスを外していたので、ガンケルの働きは本当に大きい。

 

2回途中7失点の先発西について

矢野 流れ中でどうしても精神的に揺れる展開になってしまったんじゃないか。ああいうのは初めて見たね。

 

―今日の試合でAクラスが確定

矢野 最低限というか、開幕から躓いたりで今季は上手くいかないことが多い中で、本当は優勝が一番なんだけど、最後まで諦めずにやってくれた結果だと思う。

 

 

以上です。

見事な逆転劇でした。
おすすめの記事