2021年3月8日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2020』でオープン戦序盤、2本塁打で好調な福岡ソフトバンクホークスの真砂勇介について元中日の谷沢健一と元横浜の野村弘樹がフジテレビアナウンサーの黒瀬翔生と共に語っています。
真砂勇介
オープン戦成績
5試合 打率.625 本塁打2 打点2
通算成績
72試合 打率.221 本塁打2 打点8
5試合 打率.625 本塁打2 打点2
通算成績
72試合 打率.221 本塁打2 打点8
アナ 谷沢さん、ソフトバンクで気になる選手はいますか?
谷沢 真砂かな。
アナ はい。オープン戦で2本のホームランを打ってます。
谷沢 9年目になりますけど非常に大型バッターですよね。懐の深さと、コースに逆らうことなくボールを打ち返す。その打ち返す方向に腰が入っていく辺りが9年目にして、もっともっと開花しそうな感じがありますよね。
アナ ほぉー。
谷沢 この辺でソフトバンクの若い選手の鍛えられ方というのは、キャンプで小久保ヘッドコーチの指揮のもと8ヵ所で打撃練習してるんだからね。
アナ そうですよね。
谷沢 バッティングゲージ2ヵ所で、その外側にロングティー、更にバックネットのところでティーを振り込んでいる。1日1000スイングするというものが若い選手に効果が出てますよね。
アナ うーん。野村さん、こうなると選手層も厚くなりますよね。
野村 若手の砂川リチャードもそうですし、真砂も9年目で中堅になってきますしね。そしてベテランも含めてね。そこで真砂も9年目ですから結果も必要になってきますよね。
アナ はい。
野村 その結果がこうやって出てきてるんでね。やはり開幕に向けて進んでほしいですよね。
アナ 5年連続の日本一を狙うソフトバンクはレギュラー争いも熾烈です。
以上です。
層が薄いチームだと真砂も1軍で出まくってかもしれませんね。