2021年4月3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦でも不調が続いている読売ジャイアンツの岡本和真について元中日の立浪和義がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
アナ 巨人は終盤に何とか追い付いてヤクルトと引き分けました。その中で苦しんでいるのが岡本です。
この日の岡本の打撃内容
1打席目 空振り三振
2打席目 見逃し三振
3打席目 ショート併殺打
4打席目 空振り三振
今季成績 率.200 本0 点4(4/3試合終了時点)
2打席目 見逃し三振
3打席目 ショート併殺打
4打席目 空振り三振
今季成績 率.200 本0 点4(4/3試合終了時点)
絶不調!
立浪 はい。
アナ これが今日のひとつのポイントになりましたね。
立浪 巨人も何とか2点は取れたんですけど、やはり4番が打たないとなかなか得点できないんですけど、今日も3打席目とかはダブルプレーですよね。
アナ うーん。
立浪 一つ技術的なことをで感じることは、バックスイングでトップの時にすごく手が背中の方に入るんですよね。
立浪 このシーンも本当は決めないボールなんですけど打ち損じてファウルになってるんですよね。これがファウルになってるのは、手が背中側に入ることでどうしてもバットが遠回りしちゃいますし、インサイドでは体を開かないとバットが出て来ないようなトップの位置にあると思うんですよ。
アナ はい。
立浪 構えはもちろん好きな構えでいいんですけど、すごく背中の方に手を引くのでどうしても体が開かないとバットが出ない。バットが外から回るという状況ですから。良い例で言えばウィーラー選手みたいに体の中でバット捌きたいですよね。
アナ なるほど。ちょっと悩んでるんでしょうね。
立浪 そのうち打つとは思いますけどね。
以上です。
分かりやすいフォームの分析。