2021年4月8日vs読売ジャイアンツ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 秋山―小林―石井―小野
巨人 高橋―中川―デラロサ
阪神先発の秋山は初回にいきなり2番坂本にソロホームランを浴びる。4回表には炭谷の犠牲フライで更に1点追加される。9回表には小野が重信にソロホームラン浴びる。阪神は巨人投手陣を最後まで打ち崩せず0-3で敗戦。
矢野監督の試合後のコメント
―6回2失点の先発秋山について
矢野 秋山は1失点ずつだからやむを得ない。先発ピッチャーとしてしっかりとしたピッチングをしてくれた。
―ほぼ完璧の抑えられた相手先発の高橋について
矢野 スクリューというよりは真っ直ぐが多かった感じがする。ただ、横から見る限りではそんなに良いようには見えなかったな。
―8回裏のチャンスに近本に代打陽川送ったことについて
矢野 あそこは左バッターには難しいピッチャー(中川)だから、陽川を残しても使うところがないと思って、思い切っていきました。
―今日の敗因は
矢野 今日は打線でしょう。そんなに良い投球されていたとは思わないのにランナーも出ないしヒットも出なかった。ここまで糸原とかサンズと調子のいいバッターがいるけども、全体的に繋がりが悪い。
―試合前に大山にアドバイスを送っていたが
矢野 悠輔もしっくりくる感じがないので、気付いてくれたらと思ってアドバイスを送った。
―明日に向けて
矢野 とにかく個々が調子を上げていって打線の繋がりを取り戻してほしい。
以上です。
糸原とサンズだけの打線。