2021年5月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.広島カープ戦でこの日もショートに入ったエチェバリアによってチーム内競争が激しくなっている千葉ロッテマリーンズについて元中日の谷沢健一、元日ハムの岩本勉、楽天で監督をしていた田尾安志がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
エチェバリア加入で5/27からスタメン起用
→藤岡・・・ショートからサードへ
→安田・・・3試合ベンチスタート
→安田・・・3試合ベンチスタート
チーム内競争が激化!
アナ ロッテが広島に勝利しました。谷沢さん、この試合のポイントはどこになりますか?
谷沢 やはりショートにエチェバリアが入ってきた事で、それまでショートだった藤岡がサードに行って、サードを守ってた安田がベンチだったり。安田は今日4試合ぶりのスタメンでDHでしたからね。
岩本 はい。
谷沢 そういう意味で今日の7番安田、8番藤岡の下位の2人がエチェバリアの加入によって割を食ってますよね。でも藤岡も今日のようなバッティングをしていたら、井口監督もずっと使い続けてくれるだろうし、安田も勝負強いから4番に戻れる日も来るだろうね。
岩本 なるほど。タイプは違いますけど、そこに競争があるという事ですよね。
谷沢 そうですね。
岩本 田尾さん、エチェバリア効果と謳ってるんですけど、これはチーム内競争、相乗効果に繋がるんじゃないですかね。
田尾 そうなりますよね。エチェバリアは最初見た時に打てないだろうなと思ったんですが、ここにきて打率も上がってきていいものを見せてくれてますから、そうなるとエチェバリアは本当にポジションを取りそうな気配がしてきましたよね。
岩本 そうですね。
以上です。
エチェバリア効果ありそうですね。