2021年6月2日vsオリックスバファローズ@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 秋山―岩貞―馬場―岩崎―スアレス
オリ 宮城―能見―村西―K-鈴木
阪神は3回裏に中野の内野安打からチャンスを作り北條のタイムリーで1点先制。更に5回裏にも中野の出塁から北條のタイムリーで2点目。オリックスは6回表に紅林のタイムリーで1点差に詰め寄るものの試合はここから両チーム共に中継ぎが踏ん張り2-1のまま試合が終了し阪神が勝利。
矢野監督の試合後のコメント
―2打点の北條について
矢野 北條はいつも気合が入ってる。準備を怠らないところとか、今日は特別じゃないんだけど、打撃練習も状態が良かったし打ってくれるんじゃないかと思っていた。打つ事が一番のセールスポイントだからそういう能力としてあるバッターだな。
―6回途中1失点の秋山について
矢野 こういう厳しい試合の中でランナーを出して粘る事は簡単ではない。非常に価値の高い投球だったと思うよ。
―攻守に目立った中野について
矢野 プロで大変なことは色々あって気持ちが上下がありつつもやっていく事なんだ。その中で成長していけると思う。まだ1年目なんでね。今日は守備も素晴らしかった。
以上です。
厳しい試合でした。