2021年6月8日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で9回表1点リード、2アウトでオリックスバッファローズのセンター福田周平がしてしまった守備について元ヤクルト広島の笘篠賢治、ヤクルトで監督をしていた真中満、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。
アナ オリックスと巨人とのカード1戦目は引き分けとなりました。
大久保 うーん。苫篠さんは内野も外野もやったじゃないですか。
苫篠 はい。
大久保 福田はセカンドなんですけど外野もできるという、苫篠さんと同じような選手です。これ目測を誤って一回前に出ちゃいましたよね。
苫篠 これは守っている所の本当の真正面の打球でしたよね。
大久保 はい。
苫篠 センターを守ってたら、少しでも横に角度が付く当たりなら見やすいんですけど、ド正面の打球ですからね。これはもう慣れしかないですよね。
大久保 なるほど。真中さん、8回裏終了時のベンチ入りメンバーで残っているのは内野の大城と外野の後藤駿太がいたんです。センターなら後藤がいるという状況でした。これについてはどうですか?
真中 まあ、福田はずっと使っていたんで、信頼していた中でのミスだと思うんで、ちょっとやむを得ないかもしれないですね。
大久保 なるほど。
真中 笘篠さんが言うようにセンターの正面のライナーは一番難しい打球なんです。
大久保 うんうん。
真中 捕らなきゃいけない打球なんですけど、難しい打球でもありますね。
大久保 一番難しい正面の打球ですからね。
真中 そうですね。
アナ という事で巨人は9回表に追い付いて引き分けになりました。
以上です。
難しい打球かもしれないですけど捕ってほしいですね。