2018年6月1日にBS1で放送された「ワールドスポーツMLB」でこの日のフィラデルフィアフィリーズ戦に先発登板したロサンゼルスドジャースのクレイトン・カーショウのピッチングをメジャーで活躍した高橋尚成がフリーアナウンサーの平原沖恵と共に分析しています。

 



5回62球、被安打、奪三振、与四死球、1失点

今季1勝4敗 防御率2.76 (6/1の試合終了時点)

 

 

アナ チームは破れましたがカーショウ投手は1ヶ月ぶりの復帰登板で5回を1失点に抑えましたね。

 

高橋 そうですね。いつものカーショウの登板内容とかけ離れていたんですけど、それでもキッチリと試合を作るところはさすがカーショウだなと感じますよね。そのなかで守備にも助けられていましたね。

 

アナ そうでしたね。1回はセカンドのバレラ選手のダイビングキャッチがありました。

 

高橋 まあ、立ち上がりでリズムに乗りたいところでこういうプレーが出るとかなり助かったなとなるんですよね。

 

アナ そうですよね。そして3回にはサードのターナー選手でしたね。

 

高橋 これが抜けていたら長打でピンチになるところをこうやってアウトにしてくれるのも大きいですよね。まあ、復帰登板でこういうプレーが出ると嬉しいと思いますよ。

 

アナ そうですね。カーショウ投手の球種と回転数を怪我前と今日で比較してみました。こちらです。

 

ケガ前この日
フォーシーム球速(km/h)146.4142.2
回転数(回/分)23812317
スライダー球速(km/h)140.9135.0
回転数(回/分)25552486
カーブ球速(km/h)117.8111.8
回転数(回/分)24992377

 

 

高橋 どの球種もスピードなんかだとフォーシームは5キロぐらい違いますし、スライダーとフォーシームで最近のカーショウは攻めているのでこの2つの球種が中心になるんですけど、スライダーも球速と回転数が軒並み下がっているんですよね。

 

アナ はい。

 

高橋 そういう面では内容的には良くなかったと言えますし、キレがなかったとデータに出ていますよね。これを見ると何があったのと思うようなピッチング内容でしたね。

 

アナ そうですね。その理由なんでしょうか。カーショウ投手は背中の張りを訴えてMRI検査を受けることになりました。カーショウ投手は「腹が立ってしかたがない。とても調子が良かったのに急に違和感があった」と話しています。

 

高橋 こういう事があって62球で降板するのは仕方ないのかなと思いますし、これは以前にも怪我をした箇所なのでちょっと心配かなという気がするんですよね。

 

アナ 同じ箇所ということで長引きそうですか?

 

高橋 そうですね。これ慢性化している場合もあるので、かなり長く時間が掛かる可能性もありますよね。

 

アナ 癖になる場合もありますもんね。

 

高橋 そうですね。

 

 

以上です。

安定感抜群のスーパーエースがこれだとチームは辛いですね。さらにドジャースはウッドも怪我をしてしまってローテーション投手が軒並み負傷離脱で呪われています。マエケンよ、早く復帰してくれ。ロバーツ監督もかなり頭を悩ませていると思います。

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