2021年6月30日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で先発し、プロ初勝利を飾った北海道日本ハムファイターズの2年目の立野和明についてヤクルトで監督をしていた真中満、中日で監督をしていた谷繫元信、楽天で監督をしていた田尾安志がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
立野のヒーローインタビューの一部
立野 (ウイングボールは)両親に贈りたいと思います。ここから一戦一戦、しっかりまた投げていこうと思っているので、また応援よろしくお願いします。
立野を語る
今季1勝0敗 防御率3.07(6/30の試合終了時点)
粘投でプロ初勝利!
アナ 日本ハムが楽天に勝利。立野投手、プロ初勝利おめでとうございます。
真中 おめでとうございます。プロ3度目の登板で初勝利になりましたね。今日は相手の先発が楽天の田中マー君ということで、色んな思いがあったと思います。谷繁さん、立野投手がプロ初勝利です。
谷繁 やっとスタート地点に立てましたね。
真中 はい。
谷繁 ピッチャーとしての特徴は、テイクバックが小さくて、踏み込んだ足が着地してもまだ腕が出てこない。
真中 うんうん。
谷繁 バッターからすると、ちょっとタイミングが狂わされるピッチャーなのかなと思いますね。
真中 なるほど。
谷繁 ボールのキレとコンビネーションで今後も抑えていかないといけないピッチャーだと思うんですよね。だから今後もピッチング能力を磨いていって、もっとイニングを投げれるように頑張ってほしいですね。
真中 ここまでは5回が最長でしたからね。田尾さんはプロ初勝利の立野投手をどう見られましたか?
田尾 いい球が行ってましたね。全然、田中マー君の球よりも走ってたように見えましたしね。
真中 はい。まあ、これからですよね。今後は6回7回といけるようなピッチャーになってほしいですよね。
アナ 自信を付けたピッチングかもしれませんね。
中部一高―東海理化―日ハム(2019ドラ2)
以上です。