2022年3月14日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』で球団史上62年ぶりとなる、2年目での開幕4番が決まった横浜DeNAベイスターズの牧秀悟について元横浜の斎藤明雄とヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの大川立樹と共に語っています。
アナ 横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手は球団では62年ぶりとなる、2年目で開幕4番となりそうです。OB会長の明雄さん、開幕4番ですよ。
斎藤 色んなルーキーの記録も昨年は作りましたからね。
牧の成績(3/14時点)
オープン戦 10試合 打率.440 本塁打0 打点5 得点圏.583
2021年成績 137試合 打率.314 本塁打22 打点71 得点圏.304
2021年成績 137試合 打率.314 本塁打22 打点71 得点圏.304
アナ そうですよね。
斎藤 まあ、オースティンも4番を打っていたし任せてもいいと思うんですけど、やはり昨年のバッティングを見ると確実性のあるバッターという事で4番なのかなという感じがします。そして怪我も少ないんですよね。
アナ はい。
斎藤 オースティンはちょっと怪我が多いので休む場合もあるかもしれないというところで。主軸が休むとチームとしては困るので、牧選手を4番に据えようとなったんでしょうね。
アナ なるほど。真中さん、オープン戦でも打率が4割を超えています。
真中 うんうん。去年は開幕からほぼフルで出て、そんな中で3割1分4厘という数字でしょ。それで1年間通して見ると、ほとんど波がなかったですよ。ちょっとあったかな、というぐらいでコンスタントに数字を残せましたし、故障離脱もない選手ですから、この4番抜擢というのは僕はビックリしないんですよね。全然あり得ると思うし、2年目のジンクスも心配してないですね。
斎藤 キャンプではコロナで調整遅れもあったけど、これだけの数字を残してますから、他球団からすると「不気味だな」という感じだと思いますよ。
以上です。
今年も間違いなく活躍する。