2022年4月12日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.阪神タイガース戦のデビュー戦で決勝打を放ちチームを貯金1に導いた中日ドラゴンズの石川昴弥について元中日の谷沢健一、元南海阪神の江本孟紀、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

石川のヒーローインタビューの一部

石川 最高です!ここに立つのが夢だったので本当に嬉しいです。とにかくチャンスだったので、何とか打点を付けられればいいなと思ってました。とにかくチームが勝てるように、その勝ちに自分が貢献できるように、何ができるか考えてしっかりやっていきたいと思います。

 

 

石川を語る

この日の石川の打撃内容
1打席目 空振り三振
2打席目 レフト2塁打
3打席目 ピッチャーゴロ
4打席目 レフト前ヒット(打点1)
シーズン打率.200(4/12の試合終了時点)
決勝打で本拠地初のお立ち台!

 

アナ 中日が阪神に見事な逆転勝利。石川選手はちょうど先週にプロ初ホームランを放ったと思ったら、今日は決勝タイムリー。

 

大久保 火曜日男です。谷沢さん、解説をお願いしたいんですが。

 

谷沢 はい。

 

大久保 僕はこのバッターの特徴として、まだ速い球は打てないと思ってるんですけど。

 

谷沢 その通り。

 

大久保 どういう風にしていったら更に安定しますか?

 

谷沢 一番良いところは、構えからテイクバックのときに非常に懐が深いんですよ。

 

大久保 なるほど。

 

谷沢 だから呼び込む力があるし、バットをスムーズにシャープに振ることが出来るし。開幕からずっと使われているけども、チームの中に溶け込んでね。フォアボールを選んでもガッツポーズをしたりしてみんなの中に入ってる。

 

大久保 はい。

 

谷沢 今は打率が低いけど、守備がいいから、サードのポジションで捕ったら後は投げるのが安心して見ていられるから、非常に伸びしろがあるね。

 

アナ 立浪監督も「まだまだ粗さはありますが、これを自信にしていってほしい」とコメントしています。

 

 

以上です。

これから伸びる選手。
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