2022年5月3日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦でまさかの7失点KOとなったオリックスバファローズの山本由伸のピッチングについて元ヤクルトの五十嵐亮太、広島で監督をしていた達川光男、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

この日の山本の投球内容
5回1/3 124球 被安打10 奪三振3 四死球4 失点7
今季3勝2敗 防御率2.34(5/3の試合終了時点)
まさかの大乱調!

 

アナ ソフトバンクに敗れたオリックス。山本投手は7失点のまさかという姿でした。

 

大久保 達川さん、これはどういう事なんですか?

 

達川 最初はまあまあの立ち上がりだったんですが、ソフトバンクは連敗中ということで藤本監督が足をドンドン使っていこうとなっていたんですよね。

 

大久保 はい。

 

達川 それでどんどんクイックで投げないといけないし、それで投球フォームで体に開きが出てきたんですよね。

 

大久保 なるほどねぇ。

 

達川 縦振りから横振りになったんですよね。それで彼は元々コントロールがいいんですが、微妙にシュート回転して思ったところに投げれなくなりましたね。

 

大久保 なるほど。五十嵐さんはどう見ますか?

 

五十嵐 今日は6回途中で124球なんで、彼にしては球数がおおくなりましたよね。

 

大久保 そうですよね。

 

五十嵐 それで柳田の満塁ホームランの打席も6球粘られてるんですよね。それは山本からしたらなかなか仕留められなかったというので本来の彼のピッチングではなかったのかなと思いますね。

 

大久保 初めてあんな姿を見たぐらいのピッチングでしたね。

 

五十嵐 はい。

 

 

以上です。

こういう日もありますよね。
おすすめの記事