2022年7月2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で今季2度目の完封勝利で山本由伸に投げ勝った北海道日本ハムファイターズの伊藤大海について、そして代打で活躍した上川畑大悟について元ヤクルトの五十嵐亮太と元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
伊藤のヒーローインタビューの一部
伊藤 ロースコアになるかなと思って準備していたので、粘り強く投げようという準備はしていましたけど、ドンドン点数を取ってくれて、スゴく楽な気持ちで9イニング投げ切ることができました。
伊藤を語る
今季6勝6敗 防御率2.88(7/2の試合終了時点)
完封で6勝目!
アナ 今シーズン2度目の完封をしました伊藤。五十嵐さん、今日のピッチングはどういう風にご覧になりましたか?
五十嵐 本当に粘り強く投げましたよね。本当にエース同士の対決というところで先制点を与えないとか、ランナーを出しながらどうにか粘るピッチングを続けたからこそ、こういった勝ちに繋がったのかなと思います。
アナ 非常に成長が見えますよね、苫篠さん。
苫篠 そうですね。相手はナンバーワンの山本由伸との投げ合いということで、そこで完封で勝ったというのは、またひとつ自信になったと思いますしね。
アナ はい。
苫篠 こういうピッチングをしていければ、というのをまた感じたんじゃないですかね。
2打席目 見逃し三振
代打成績 打率.750(4-3) 打点2(7/2の試合終了時点)
アナ そして打っては5得点。6回裏の代打上川畑。五十嵐さん、最近の上川畑は冴えてますよね。
五十嵐 このシチュエーションで代打となると、なかなかのプレッシャーだと思うんですけどね。
アナ はい。
五十嵐 見事に球種を絞りながら、的確に打つというね。チームとしてもかなり良い勝ち方だと思いますね。
アナ えぇ。ビッグボスも「休ませても代打で使えることが分かった こういう選手を増やして行きたい」と語っています、苫篠さん。
苫篠 またひとつ発見できたということでしょうね。
以上です。