2022年9月13日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で54号&55号を放った東京ヤクルトスワローズの村上宗隆について元中日の谷沢健一、元近鉄の阿波野秀幸、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
2打席目 ライトホームラン(打点1)
3打席目 センター前ヒット
4打席目 センターフライ
5打席目 左中間ホームラン(打点3)
打率.337 本塁打55 打点132(9/13の試合終了時点)
バース氏超え 王貞治氏に並ぶ!
アナ ヤクルトは巨人に敗れましたが村上選手が2本のホームランを打ちました。谷沢さん、村上選手がやりましたね。いかがでしたか?
谷沢 いやぁ、54号・55号。51年ぶりだからね。凄い記録だよね。それでまた王さんと違うのはセンターだろうがライトだろうがレフトだろうが、どの方向でも放り込むからね。レフトに打った打球なんかは右バッターが打つようなホームランですよね。
アナ 阿波野さんはいかがですか?
阿波野 昨日、エスコバーからデッドボールを当てられましたよね。
大久保 そうでしたね。
阿波野 それで少しずつ調子が狂うのかなと思ったんですけど、こうやって打つわけですから、体もしっかりしてますし凄い。
大久保 まあ菅野もエースらしく逃げずに腕振って投げ込んで、いい勝負でしたね。
阿波野 そうですね。前回はインハイをキッチリと投げてフライに打ち取りましたけど、今回は少し甘くてホームランというね。いい勝負でしたね。
アナ はい。1964年にシーズン55本塁打を記録した王貞治さんのコメントが届いたので紹介します。
大久保 勝負しなきゃ嘘ですよ。
アナ そうですね(笑)
大久保 阿波野さん、ここまで来て逃げちゃったら、ちょっと恥ずかしくないですか?
阿波野 そうですね。やはりピッチャーは「抑える!」という意識が欲しいですね。
大久保 競い合うからピッチャーも成長するわけですから、どんどん勝負していった方がいいです。
以上です。