2023年7月8日vs東京ヤクルトスワローズ戦@甲子園の阪神・岡田監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 伊藤―石井―島本-浜地
ヤク ピーターズ―木澤―石山―清水―田口
ヤクルトは初回に村上の犠牲フライで1点先制。阪神は6回裏に大山のタイムリーで同点にし、更にチャンスでミエセスの勝ち越し犠牲フライと思いきや2塁ランナーの大山が3塁ランナーノイジーのホームインよりも早く3塁でタッチアウトとなりゲッツーで3アウトとなり、勝ち越し点が幻となる。7回表、阪神は悪い流れのままヤクルト川端にチャンスで2点タイムリーを打たれて勝ち越される。その後、阪神は1点取るがそこまで。2-3で阪神の負け。
岡田監督の試合後のコメント
―9回裏 無死1-2塁で代打渡邉を投入
岡田 「バントがないよ」という確認の声を掛けをした。勝つための作戦として打たせた。
―走塁ミス
岡田 前の試合から走塁ミスばかり。考えられない。何でコーチャーは止めないのか。焦りとかではなくて普通のこと。あれで伊藤もガックリきただろうな。この走塁ミスの形、(今季の)プロ野球全体でどれだけあるか知ってるか?中日と日ハムとうちで3回目や。野球やってたら分かるやろ。しかもドラゴンズの走塁は間近で見た。忘れてるのか。
―7回表、長岡に追い込んでからの死球について
岡田 高めに外してデッドボール。これドラゴンズ戦でもあった。何でなんや。同じ事をやってるやないか。前の打者の三ツ俣に対して高めで空振り三振を取ったから余韻があったんじゃないか。
―負のスパイラル
岡田 とにかく流れではなく、自分たちから流れを手放してしまっている。慌てることなく普通にやればいい。
以上です。
流れが悪い。