2018年5月31日のvs.SB戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。試合は阪神・秋山、SB中田賢一で始まる。秋山と中田共に序盤は素晴らしい立ち上がりで投手戦の様相。しかし、秋山は4回表に捕まりデスパイネに先制タイムリーを打たれる。阪神の攻撃はほぼ無抵抗で得点の気配なし。そうこうしているうちに7回までいき秋山を7回90球、1失点で降板。8回に岩崎が投げるが1アウト後に四球を出し中村晃にライトに大飛球を打たれるが糸井が目測を誤り捕れず。これでランナーが一気に返り1点を追加される。更に岩崎はストライクが入らずに二者連続四球で1アウト満塁になる。そこで西武から移籍してきた岡本にスイッチ。この岡本が押し出しやらタイムリーを浴びてこの回一挙に4点を取られる。5点差で迎えた8回裏にSB中田が制球を乱して四球連発で満塁になり板山の犠牲フライと福留のタイムリーで2点を返す。9回裏にちょっと盛り上がりを作りましたが何も起こらず最終スコア2-5で阪神は3連敗となった。
【金本監督の試合後のコメント】
―8回裏の福留のタイムリーで2塁ランナーがホーム突入しなかったことについて
金本 うーん。点差も考えて3塁コーチの判断でしょう。
―8回9回に粘りの攻撃をした
金本 相手の四球に助けられたところもあったしな。
―最後の打者原口がレフトに大飛球を打ったシーンは
金本 いつもの浜風なら入っていたかもな。
―SB先発の中田賢一について
金本 やっぱり良かった。ストレートも全部速かったし、変化球も低めにいっていた。
―8回表のライト大飛球を捕れなかった糸井の守備について
金本 うーん。あれは捕ってほしいわな。
―8回表の継投失敗で4失点したことについて
金本 あそこは左が続くところだったし、リリーフも最近酷使していなかったので岩崎にいかせた。ただ、(糸井)嘉男は捕ってほしいわな。
―交流戦3連敗スタートについて
金本 痛いスタートやね。前を向くというかやるしかない。次の西武戦は敵地に行ってやってきます。
【糸井の試合後のコメント】
糸井 僕のせいで負けた。
【片岡ヘッドコーチの試合後のコメント】
片岡 この3連戦は守備力の差だな。
以上です。
相変わらず打てない試合ばっかりで面白くないですね。この3試合でタイムリーがたったの1本ですからね。見に行っている阪神ファンが可哀想になります。