2018年10月10日に読売テレビで放送された「かんさい情報ネットten」で吉田輝星のプロ志望表明の会見を見た赤星憲広がますだおかだのますだ(以下増田)と読売テレビアナウンサーの中谷しのぶと共に色々と語っています。

 



増田 赤星さん、このプロ志望の会見を見てどうですか?

 

赤星 もう大正解ですね。吉田輝星投手は1年目からいけるんじゃないかと思わせるような選手ですから、逆に彼が大学に行ってしまうと1年生の春からバンバン投げる機会があると思うんですよ。

 

増田 はい。

 

赤星 だから、大学にとっては即戦力。ということは、4年間ガッツリ投げまくると思うんですね。

 

増田 はい。

 

赤星 プロに行けば、プロだと多分計画を立てて、1年目から使うにしても、トレーニングや体作りをさせて、1年目の夏から吉田選手を使おうということになるでしょうし、これが大学に行くのとプロに行くのとでの決定的な違いだと思うんですね。

 

アナ では、プロか進学かでいいますとこの2人の例がありますよね。

 

田中将大と斎藤佑樹がモニターに映されて色々と比較されている

 

 

アナ 私はこの2人と同い年なんですけども、田中投手と斎藤投手。田中投手は高校卒業後にプロに行かれまして、日米通算163勝で年俸も推定で約23億円です。一方の斎藤投手は早稲田大学を卒業後にプロ入りして、通算15勝で年俸が推定1800万円ぐらいと。

 

増田 まあ、野球だけが人生ではないですから、野球以外のことも考えて斎藤佑樹投手は大学を選んだのかもしれませんけど、プラス今の自分ではプロに入っても通用しないから、大学でレベルアップを図りたいから大学に進学したという部分もあるんですよね。

 

赤星 もちろんそうだと思います。ただ、斎藤選手も大学1年の春からもうバリバリで大学野球で投げていましたから。それで4年間かなり投げていたのは間違いないですからね。

 

増田 うん。

 

赤星 でも田中投手はプロに入ったことによって、スゴく大事に育てられて、けっこう早い段階でプロで投げることができたんで、その辺の準備とかそういうことも含めて、プロの野球に早く慣れることができましたよね。だから、結果的に差ができてしまっていますけど。だから、僕は吉田選手にも実力があると思うので、プロに入る選択というのは一番良かったんじゃないかなと思いますよね。

 

増田 うん。でも、赤星さんね、ピッチャーってやっぱり肩肘が消耗品だと言われるじゃないですか。だから、大学に行って消耗するというのも怖いというのもあるし。

 

赤星 はい。

 

増田 ただ、あそこまで甲子園で結果を出した選手やねんから、もうプロでガンガンやってほしいと。プロに入る場合はピッチャーと野手で違うと思うんですけど。

 

赤星 そうですね。

 

増田 ピッチャーの場合はやっぱりすぐにプロに入った方がいいんですかね?

 

赤星 僕はそっちの方がいいと思います。もちろんそれはレベルによりますけどね。もちろん時間が掛かるんであれば大学に行って経験した方がいい場合もあると思うんですけど、これぐらいのクラスになったら多分4年掛からないと思います。

 

増田 ほー。

 

赤星 1軍で投げるにはね。そう考えたら1年間体力強化をするにしても2年目からプロの1軍で投げられるのであれば、僕は絶対にプロに入った方がいいと思いますね。

 

増田 そんな中、高校からプロに行かずに成功した選手もいるんですね。我らが赤星さんです。

 

赤星 僕?(笑)

 

増田 赤星さんの経歴。高校野球では甲子園で初戦敗退、そして大学に進学してその後に社会人を経て24歳で阪神タイガースに入った苦労人です。2003年、2005年のリーグに優勝に貢献して最高年俸は2億5000万円です。

 

赤星 これ比べたらダメです。僕は実力がなかったんですね。

 

増田 ほー。

 

赤星 だから、段階を経るしかなかったです。

 

増田 高校の段階でプロに入りたいという気持ちはあったんですか?

 

赤星 もちろんありましたよ。ありましたけど、どこも獲ってくれないですからね。

 

増田 ドラフトにかからなかった。でも、大学に行きました。大学4年生の時にもドラフトにかからなかった。

 

赤星 それだけのレベルじゃなかったということです。

 

増田 それでも諦めずに社会人に入って。

 

赤星 いや、諦めかけていたから社会人に行ったというのもありますよね。

 

増田 あっ、そうなんですか。

 

赤星 だから言い方が失礼かもしれませんけど、JR東日本に就職させてもらったんですけど、なぜJR東日本を選んだかと言うと、絶対に潰れないからという。

 

増田 潰れない?

 

赤星 会社が安定しているから。

 

増田 ほー!

 

赤星 そこまで考えて選んだというのは、自分がプロに行ける自信がなかったし、評価もされていなかったというのもあったんですね。

 

増田 でも、そこでレベルアップを図ってプロの目に留まって阪神タイガースで活躍したということなんですけども、ピッチャーと野手は全然違うかもしれませんが。

 

アナ さあ、今回のドラフトでは注目の高校生選手が多いんですけど。

 

根尾昴、藤原恭大、小園海斗がモニターに映される

 

 

増田 赤星さんがプロ野球チームの監督ならどの選手を1位指名したいですか?

 

赤星 個人的に獲りたいと思うのは、藤原君か小園君ですね。

 

増田 ほー。大阪桐蔭と報徳学園ですね。甲子園を盛り上げました。藤原選手に関しては外野で。

 

赤星 もう相当な選手ですよ。

 

増田 ほー。

 

赤星 ソフトバンクで活躍している柳田選手とか、上林選手とか、そういうレベルの選手になれる選手だと思いますし。

 

増田 じゃあ、赤星さんが阪神タイガースの監督なら1位指名は誰? まあ、高校野球だけじゃなくて大学の選手もいますけども。

 

アナ ちょっと話がややこしくなってきたので、最後に赤星さんに吉田選手に対する何か一言を頂けますか。(※時間が無くなってきたのか話を遮られました)

 

赤星 とりあえず、色々と疲れもあると思うので体を休めて、プロに入ってしっかりと体作りをしてほしいし、1年でも早く1軍の舞台に出て来てほしいなと思います。

 

 

以上です。

誰が見てもプロ入りの方がいいですよね。

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