2018年3月31日の阪神・金本監督の試合後のコメントです。試合は4-2で阪神が勝っていましたが藤浪が5回に崩れて降板することになる。攻撃では4点を先制し幸先が良かった。ちなみに上本とロサリオが田口の牽制でアウトになるもその後に点が入る展開だった。MBSラジオの野球中継で放送された内容になっております。

 

【藤浪について】

金本 藤浪の代え時が本当に難しかったねぇ。5回が良かっただけにかなり迷ったんだけど球数的にはもっとスタミナがあるピッチャーなんだからそこに関しては問題はなかった。まさか突如ああなるとは。ゲームを背負ってもらわないといけないピッチャーなんだから続投させた。ただ、結果として崩れてしまったのでこれに関しては監督の判断ミスと言われても仕方ない。

 

【打線について】

金本 もう1回跳ね返すぐらいの中盤以降に力が欲しかったけど、まあまあ打ってますし。牽制のアウトがありましたけどその後に打つ方がカバーしていますので上本にしても1塁にアウトになるのか盗塁で小林に刺されて2塁でアウトになるのかどっちも一緒ですし。1.2番に関してはもちろん去年の相性を考えて代えました。

 

【NPB復帰後、初登板の巨人・上原について】

金本 まあ、まずまずじゃないですかね。初戦で上原も随分と気合が入っていたと思いますし。

 

【おまけで試合後の藤浪のコメント】

藤浪 今日の投球は良い時と悪い時がハッキリしてしまった。打つ方でも守る方でも助けてもらったのに粘る事が出来ずに本当に申し訳ない。

 

 

 

以上です。

藤浪の続投か降板かで難しい判断だったと思います。阪神優勝のためには藤浪の力が必要なので続投は悪くない判断だったと個人的には思いますが。

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