2018年6月2日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.中日戦で好走塁もあり、決勝ホームランを放った北海道日本ハムファイターズの大田泰示について元中日の谷沢健一、元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
【この日の大田の打撃内容】
1打席目 四球
2打席目 レフト前ヒット
3打席目 レフトホームラン(打点1)
4打席目 セカンドゴロ
5打席目 センターフライ
【この日の大田のヒーローインタビューの一部】
大田 ジャイアンツ戦でちょっと力が入りすぎて全然打てなかったので札幌ドームに帰って来て、気持ちを落ち着かせる事ができています。これから気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
アナ ジャイアンツ戦は力も入るでしょうけど、それにしても大田が輝き続けているというか目立っています。苫篠さん、まずは(1回裏の)走塁ですがね。
苫篠 セカンドゴロでゴロゴーというなかでこの(ギリギリの)タイミングにまず持っていける準備ができていますね。
アナ はい。
苫篠 左ピッチャーということでファーストリードからセカンドリード、最大限のリードを作ってゴロに対する集中力。そういう部分で準備があるからこそ、このタイミングに持っていけるのが素晴らしいですね。
アナ そして、谷沢さん、今シーズン11本目のホームラン。
谷沢 いやぁ、しかし、ジャイアンツにいる時とはもう雲泥の差というか、なんか水が合うというかね。生きていますよね。
アナ いい効果を生みましたね。それにしても、日本ハムのチーム本塁打がこの10試合で17で打ちまくっていますね。
谷沢 まあ、中田のホームランも今日で13本ですからね。チーム打率はそれほど高くないけども。
アナ 苫篠さん、西武と相対する打撃力は強力ですね。
苫篠 まあ、そうですね。日本ハムにしても、西武であったりソフトバンクであったり、そういうところに対抗しなきゃいけないための攻撃陣を作り上げなきゃいけないですし、大砲というか長打が目立つんですけど、セーフティスクイズであったり、ゴロゴーでの走塁であったり、ああいう細かいところをしっかりと教育できているのがまた強い原因ですね。
以上です。
大田が打ち出せばチームも乗りますよね。走塁判断もトップクラスでチームを引っ張っています。