2018年6月3日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.横浜DeNA戦で6/1のスタメン落ちから6/2と6/3の2試合連続で猛打賞、そしてこの日は2ホームランを打って意地を見せている福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩について横浜で監督をしていた大矢明彦、元横浜の斉藤明雄、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの久代萌美と共に語っています。
【ここ2試合の松田の打撃内容】
6/2 8番 左安 左安 左2 中飛 →猛打賞
6/3 3番 三振 左中本 三振 右本 中安 →猛打賞
(6/1はスタメンから外れる)
【この日の松田のヒーローインタビューの一部】
松田 (スタメン落ちを経験して)悔しいという気持ちが正直なんですけど、やっぱり結果と勝負の世界なんで、結果が出ないと外されるというのは当然ですから、とにかく1回外されてから考えたのは次にチャンスがあれば、しっかりといいものを出したいなという思いで今は必死に打席に立っています。
アナ これでソフトバンクは交流戦で負けなしの6連勝です。
岩本 はい。大矢さん、ヒーローの松田マッチが一昨日(6/1)にスタメン落ちして悔しい気持ちがあったと思うんですけど、昨日と今日と猛打賞、猛打賞、今日は2ホームラン。
大矢 そうですね。なんか元気のいい松田戻った感じがしますけどね。スタメンを外す監督の気持ちを考えてもらいたいよね。
岩本 あーなるほどねぇ。
大矢 よっぽどですよ。
岩本 そうでしょうねぇ。
大矢 うん。
岩本 そして、ここまでの選手になるとスタメンに外れた時にちょっと下向き加減になったり、もしくはちょっとチームに背中を向けてしまう選手もいるじゃないですか。
大矢 そういうことなんですよね。それを『俺はもうダメなのかな』ってフッと思ったりすると、もう上がって来れないんだけど、まだはね返そうって気持ちが強いんで大したもんだね。
岩本 チームにも好影響が生まれますよね。
以上です。
スタメン落ちから2日連続で猛打賞とか意地見せていますね。これを継続させていくことが大事ですね。本当に衰えてなかったらここからまた打ち出すはずですからね。