2018年6月22日のvs.広島戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
交流戦が明けてリーグ戦再開となる試合です。この日の先発は阪神・秋山、広島・大瀬良で始まりました。両先発共に上々の立ち上がりで3回まで0-0のまま試合が進む。均衡が崩れたのは4回表の丸のソロホームランでした。秋山は本調子ではないのか6回表も打ち込まれて菊池と鈴木誠也にタイムリーを打たれ2点を追加される。その後、阪神は継投に入るが代わった尾仲が7回表に1点、8回表にも福永が1点を取られ5点差で8回裏に迎える。広島はここまでほぼ完ぺきに阪神打線を抑え込んでいた大瀬良を代えてジャクソンを投入するが糸原に2ランを浴びる。その後も2者連続四球でピンチを作り緒方監督が我慢できずに今村に代える。しかし、その今村が糸井にタイムリー2ベースを打たれ更に1点追加。阪神は反撃もここまで最終スコア3-5で阪神の敗戦。スカイAとMBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考に書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―相手の先発の大瀬良について
金本 やっぱり、セ・リーグで一番勝っているピッチャーだしいいボールを投げていた。でも、こういうピッチャーを打っていかないといけないので、改めていいピッチャーを打つ練習をしないといけないね。
―打線について
金本 糸原はセンターから逆方向の当たりがこれまで多かったんだけど、強く引っ張っていて良かった。昨日もセンターにいい打球を打っていたし、だいぶ糸原らしさが出てきた。
―最後まで打線が粘った
金本 そうですね。連日チャンスで糸井がよく粘ったりとかね。打線は上向いて来ると信じている。
以上です。
大瀬良には手も足も出ずでした。阪神打線に捕まるぐらいですから広島は中継ぎが相当弱っているのかもしれませんね。