2018年6月29日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で15失点の大敗を喫してしまった埼玉西武ライオンズ。その大炎上してしまっている投手陣について楽天で監督をしていたデーブ大久保と田尾安志と元巨人の松本匡史がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
6月28日
多和田が5失点、ワグナー6失点
6月29日
菊地が6失点、小石が1失点、南川が5失点、松本が3失点
この日は15失点で楽天にぼろ負け
アナ 敗れたライオンズなんですが、投手陣が2試合で26失点。
大久保 信じられない数字ですけどね。
アナ はい。
大久保 松本さん、今日見ていて代わるピッチャー代わるピッチャーがことごとく打たれたじゃないですか。どうですか?
松本 うーん。そうですね。まず菊地なんですけど、今日はもういつもの菊池雄星ではなかったですね。
大久保 はい。
松本 まずボールが全体的に高いのと、それからコントロールが非常に悪かった。ストライクとボールがハッキリしていましたからね。
大久保 そうですよねぇ。田尾さん、今日負け試合で投げたピッチャーたちはこれだけ打たれるとなると勝ちゲームにはなかなか使えないですよね。
田尾 勝ちゲームには使えないですよね(笑)
大久保 そうなりますね。
田尾 いやぁ、先発が6失点してしまうともう勝ちパターンのピッチャーをつぎ込めないんで、こういうこともあるんですが、若い選手たちはここがチャンスなんでね。
大久保 そうですよねぇ。
田尾 何とか踏ん張っていきたかったんですけどね。
大久保 はい。もうそれこそ大差が付いてもインコースにバンバンいくとかじゃないと明日も打たれまくりますよね。
田尾 もう彼ら負けパターンのピッチャーはどんな状況でも投げいたら一緒ですからね。
大久保 そうですよねぇ。もう強気なピッチングを明日から見せてほしいですよね。
アナ はい。
以上です。
ボコボコ過ぎますね。これだけ打たれるのは異常に見えますね。これから夏場を乗り切れるのでしょうか。