2018年7月8日のvs.横浜DeNA戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。
阪神は3日連続雨で流れての久々の試合。この日の先発は阪神・岩貞、横浜DeNA・井納。序盤は両先発共に上々の立ち上がりで試合が進む。3回表に桑原が2ベースヒットで出塁、宮崎が三遊間に微妙なショートゴロを打ち普通に処理すればゴロアウトとなるところでしたがショートの北條がまさかのエラーでボールを逸らす。この間に2塁ランナーの桑原が生還し阪神は1点を先制される。そこから試合が膠着状態に入ります。DeNAはあまりチャンスを作れずに0行進。阪神はたまにチャンスを作るが0行進。9回裏にも山崎康晃を攻めたてましたがチャンスで伊藤隼太と糸原が打てずに凡退。北條のエラーによる失点だけで阪神が0-1で敗戦。GAORAとMBSラジオとABCラジオの野球中継のレポートを参考にして書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―後半はチャンスを作ったが
金本 押している展開でしたが1点が遠かったですね。得点圏に随分とランナーがいて、そこで糸原とか陽川とかのいい当たりもあったけど、惜しいところをあと一歩越えられなかった。
―3日間雨で流れて変則的な日程なったのはどう思う?
金本 僅か3試合だろ。3試合のことでどうこう言う状況になってちゃいけないし。
―先発の岩貞について
金本 尻上がりに調子が良くなっていったという感じがしました。
―5回の攻撃で岩貞に代打を送ったことについて
金本 あそこはとにかく攻めていかないと。
―前半戦の総括
金本 借金3を後半戦になるべき早く返せるように頑張るしかない。
以上です。
北條のエラーで試合が決まりました。後ろに逸らしたのが致命的でそれで2塁から一挙に生還されました。岩貞が相変わらず可哀想です。