2018年8月18日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦との首位攻防戦の第2ラウンドで逆転勝ちでゲーム差を5.5に広げた埼玉西武ライオンズについて、今後の首位争いについて元横浜の平松政次と元近鉄西武の金村義明がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
【決勝打の金子のヒーローインタビューの一部】
金子 本当に良かったと思って、ホッとしています。今年、なかなかダメなんですけど、毎日ファンの皆さんが応援してくれるので、何とか残り試合が少ないですけど、1試合ずつ、1打席ずつ思いきってやっていきたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします。
アナ 金子の絞り出すようなコメントが重いです。ファームから戻ってきて結果を出しました。おかわり君は帰って来たら打ちまくる。ヒースも計算できることになればライオンズのムードもいいですよね。平松さん。
平松 今日のゲームを見ますとね。まあ、しかし、日本ハムも粘っこいですよ。
アナ なるほど。
平松 だから、この状態はずーっと最後まで続くでしょうね。
アナ そうですか。金村さんはどう見ますか?
金村 僕はこの5.5ゲーム差というのは大きいと思いますね。
アナ そうですか。
金村 特に今日も首位攻防戦とはいえ、もう見ていたら、上に立っている方が楽ですよね。
アナ なるほど。
金村 1つ勝てばいいという楽な気持ちで入りながら、結果的には勝ってしまうというような感じですよね。
アナ 平松さん、ライオンズはリリーフ陣が少し打ち込まれたという。
平松 今日は両チームが打たれましたね。
アナ うん。
平松 ただ、心配なのはライオンズの方でしょうね。
アナ やっぱりそうですか。
平松 日本ハムのリリーフ陣の顔ぶれはほとんど決まっていますんでね。
アナ はい。
平松 だから、ライオンズだと相内なんかは競っているゲームには出せないというようなピッチングでしたから、多少は変わってくるでしょうけど。
アナ はい。
平松 トンキンが今日やられましたけど、リリーフ陣に関しては日本ハムの方がやや有利かなと感じますね。
アナ なるほど。
以上です。
西武は5.5ゲーム差ぐらいあるとまだ安心感はありますね。3ゲーム差ぐらいになると切羽詰まってきますけど。