2018年8月30日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で球団最多記録に並ぶ月間17登板のオリックスバファローズの山田修義についてヤクルトで監督をしていた真中満、横浜で監督をしていた大矢明彦、元中日の谷沢健一がフジテレビアナウンサーの小澤陽子と共に語っています。
【山田のヒーローインタビューの一部】
山田 本当に使ってもらってありがたいです。(2アウト満塁での登板については)もう山岡が頑張っていたんで、僕も頑張って抑えようと思って投げました。明日(8/31)も投げる機会があれば、しっかりと抑えて(月間18試合登板のプロ野球)記録に並びたいと思うので、明日も応援よろしくお願いします。
アナ オリックスの山田投手が月間17試合の登板で球団タイ記録に並びました。
谷沢 8月3日に1軍登録されて、それから今日で17試合の登板ですよ。
アナ そこが今シーズンの初登板でそれからずっとということで。
谷沢 今日の登板では満塁の場面を凌ぐ投球です。
アナ うん。
谷沢 大矢さん、1軍に上がってもう17試合も投げていますよよ。
大矢 すごいですね。8月の暑い時期にね。そして、左ピッチャーというのが使い勝手がいいですよね。
谷沢 うん。まあ、8月のオリックスの成績を見ても11勝12敗なんですよ。真中さん、そういう意味ではこの8月に山田は8ホールドポイントでチームの勝利に貢献しているよね。
真中 まあ、かなり投げていますからね。
谷沢 こういう左ピッチャーが中継ぎで存在するというのはこれからチームにとっては大きいよね。まあ、Aクラスに入るのは難しいかもしれないけどね。
真中 もうちょっとチームが頑張ってほしいですよね。オリックスは左ピッチャーの中継ぎがあまりいなかったので、そういう意味ではこの山田が出て来たというのは大きいですよね。
アナ あと1回登板して日本記録に並びたいと。
真中 明日も投げないといけませんよね。
アナ 明日までですもんね。
真中 そうですね。
以上です。
8月3日から17試合登板はちょっとやり過ぎに見えますけど、ちなみに広島のフランスアはこの日に18試合目の登板をして日本記録に並びました。