2018年9月7日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦で接戦の8回に打線が爆発し結果的に大差での勝利となった埼玉西武ライオンズの戦いぶりについて横浜で監督をしていた大矢明彦がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
【金子のヒーローインタビューの一部】
金子 何番を打とうが、自分のやることは変わらないと思うんで、塁に出て、しっかりと走れるように、これからも頑張っていきたいと思います。(※この日スタメン9番で出場し3安打2盗塁)
【浅村のヒーローインタビューの一部】
浅村 今日みたいな試合を一つでも多くできるようにまた頑張りたいと思います。ここまで来たらみんな優勝したいと思って戦っているんでね。必ず優勝したいと思います。(※この日決勝タイムリー)
アナ 喜びよりも緊張の表情が分かりますね。残り20数試合。
大矢 そうですね。シーズン前半と違って苦しい試合もありますしね。
アナ はい。
大矢 自分たちが思ってもいないような負け方もありましたしね。
アナ ですよね。
大矢 でも、今日は本拠地に帰って来て、らしさが出た試合でしたね。
アナ そうですよね。16安打10得点の猛攻でしたが、メヒアが同点打を打ちました。
大矢 まあ、ピンチヒッターにメヒアがいるということがすごいんですけどね。これ2アウトからチャンスを作っての同点打でしたから、本当にいいタイムリーで追い付いて、これで先発の菊池雄星をもう一回盛り上げてね。
アナ そうですよねぇ。それがチームワークですよね。
大矢 そうなんですよね。菊池の状態があんまり良くないというのがみんな分かっているような、点を取らなきゃいけないというのがあったのかもしれないですね。
アナ うーん。今日のヒーローは金子と浅村ですが、何と言っても山川に打点付きの猛打賞、そして源田も猛打賞。このあたりが大きいじゃないですか。
大矢 本当にらしさが出ている。そんなにホームランはなかったんですけど、打線が繋がりましたよね。
アナ そうでしたね。
大矢 あとはスチールがすごくいい味付けになっていましたね。
アナ 終盤のこれから楽しみになるような埼玉西武ライオンズの戦いでした。
大矢 やっと楽しみなると、辻監督も考えているじゃないでしょうかね。
以上です。
らしさが出たということで、もう優勝がハッキリと見えてきたんでしょうか。来週のソフトバンク戦が終われば色々と分かってくるかもしれません。