2018年10月17日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でパ・リーグ、クライマックスシリーズのファイナルステージ、埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークス1戦目で16安打10得点で快勝したソフトバンクについて元横浜の斎藤明雄、ヤクルトで監督をしていた真中満、元横浜の野村弘樹がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

ソフトバンクのCS打撃成績

勝敗スコア安打数本塁打
10/138-3122(6点)
10/142-461(1点)
10/155-2125(5点)
10/1710-4160

 

野村 ソフトバンク打線の全体を見ていきたいんですけど、ファーストステージでは非常にホームランでの得点が目立っていたんですよ。

 

斎藤 はい。

 

野村 初戦は満塁ホームランのデスパイネ、甲斐の2ランもそうですし、2戦目は2点しか取れなかった中で1本。それで3戦目は5本のホームランで5得点。だからホームランが出ないとちょっと苦しいのかなと思っていたら、今日は10得点でホームランが0。繋がりました。ホームランもあって繋がるとなるとね。

 

斎藤 イヤらしいですよね。それで走る選手も多いですから足を使ってくるというのがありますよね。これは3番に入ったグラシアルの存在が大きいんじゃないですかね。

 

野村 今日は3番に入ってますもんね。真中さん、このソフトバンク打線はどうですか?

 

真中 今日は本当に繋がりがありましたよね。まあ、ライオンズと戦うときは打たないと勝てませんからね。

 

野村 はい(笑)

 

真中 明日はライオンズも負けじとこれぐらいやるんじゃないかと思いますし、打ち合いを見たいですよね。

 

野村 我々からすると1勝1敗は楽しいですけど、やっている方は大変ですよね(笑)

 

斎藤 苦しいと思いますよ(笑)

 

稲村 そしてここで工藤監督の談話が入っています。「初戦の落とせない試合の中で、よく選手が頑張ってくれた。菊池に対し、よく狙い球を絞って打てた。先を見ないで次を戦って勝つだけ」とコメントされています。

 

 

以上です。

いい勝負しそうですね。やっぱり打たないと西武には勝てません。

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