2018年10月20日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でパ・リーグ、クライマックスシリーズ、ファイナルの埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークスの第4戦でデスパイネのバットスイングを左手に受けて負傷退場した森友哉について元南海阪神の江本孟紀と元中日の立浪和義がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
アナ 1回表のデスパイネの打席でバットが手に当たった森友哉が心配です。病院に直行したんですが打撲という結果。実はデスパイネも「下がってね」と言ったんだと。
江本 うん。
アナ 森は「痛かった。明日は出るつもりで準備します」とコメント。辻監督は「厳しいかな」という予想をしていますが本人は意欲があります。江本さん、ライオンズは森が欠けるということになると大きいですね。
江本 それは大きいです。しかし、当たった瞬間は折れたんじゃないかと思いましたけど、打撲なら腫れが引いたりすると何とかなるかもね。痛みはどの程度かは分かりませんけどもね。まあ、森が欠けるとチームにとっては痛いですよ。
アナ そうですよね。立浪さん、短期決戦なんで怪我はもちろん怖いですよね。誰も予想しないことが起きてしまうんですね。
立浪 そうですね。ただ外国人選手はリーチが長いですからね。フォロースイングで片手を離しますからね。昨年もそういうことがよくありましたからね。
アナ はい。
立浪 キャッチャーも少し離れるとかしないとね。でも、咄嗟に腕を下げるとか逃がすというのは難しいですよね。
アナ 江本さん、森は高めの球を要求してました。
江本 ちょうどタイミングが悪く下げられないコースに手がいってしまってね。
アナ うーん。
江本 だから、あれはスローで見てたら早く下げれば何とかなったんじゃないかと思いそうだけど、普通のリプレイだと下げる間がないよね。
アナ そうでしょうね。スイングが速いですもんね。
以上です。
森として避けるのは無理なんで下がっておかなければいけませんでした。