2018年11月3日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」で日本シリーズ2018が福岡ソフトバンクホークスの日本一で幕を閉じました。そのソフトバンクで頑張った選手について元横浜のOBの高木豊と斎藤明雄がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 



パ・リーグ2位82勝60敗1分、CS1st 2勝1敗、ファイナル4勝2敗
チーム成績

打率.266、得点685、本塁打202、盗塁80

防御率3.90、失点579、失策57

主な出来事

故障者多発も選手層でカバー

8月9連勝、9月7連勝で怒涛の追い上げ

攻めの選手起用でCSを突破

 

アナ 明雄さん、ソフトバンクは故障者多発も選手層でカバーしたという印象が強いですね。

 

斎藤 そうですね。中軸打者を怪我で欠いていましたよね。そしてセンターラインではショートの今宮が離脱で相当苦しいシーズンでしたよね。そこに控えの選手が上手くカバーできていたんじゃないかなと思いますね。

 

アナ はい。豊さん、8月の9連勝、9月7連勝で追い上げがスゴかったです。

 

高木 牧原がセカンドにパッと収まった時から連勝が始まったような記憶がありますね。

 

アナ なるほど。

 

高木 それと印象的だったのが、夏前の連勝が始まる前に、まだ日本ハムが2位の時ですよ。

 

アナ うん。

 

高木 栗山監督が「必ずソフトバンクが来ますから」って警戒してた。

 

アナ へぇ~。

 

高木 やっぱり1年を戦う経験値なんでしょうね。

 

アナ 他方、クライマックスシリーズで敗退した西武の辻監督が思わず涙したシーンを考えるとソフトバンクは本当に強いという思いをしましたよね。

 

高木 そうですよね。

 

アナ では、お二方にシーズンのMVPを選んでほしいのですが、まずは豊さんお願います。

 

高木 まあ、柳田という、それしかないような感じがするんですけど。

 

【今季の柳田の成績】

打率.352、安打167、本塁打36、打点102、出塁率.431

 

 

高木 僕は森唯斗もいいと思うんですよね。MVPは柳田ですけど、サファテと岩嵜という抑えとセットアッパーがいないというのを感じさせなかったということを最後には感じさせなかった。そういう意味では森の存在も忘れちゃいけないけど、まあ柳田でしょうね。

 

アナ なるほど。では明雄さんはどうでしょうか?

 

斎藤 まあ、打つ方ではやはり柳田というのもありますけど、私はいい仕事をしていたと思うのは中村晃。ここぞという時に相手ピッチャーからヒットを打っていたんじゃないかなと。

 

アナ うん。

 

斎藤 内川とデスパイネがいない中でカバーをしていたと思います。

 

 

アナ 豊さんが森という名前を挙げましたが、明雄さんが選ぶピッチャーのMVPは誰ですか?

 

斎藤 森ですね。

 

【今季の森の成績】

66試合、2勝4敗37セーブ、6ホールド、防御率2.79

 

 

斎藤 当然、クローザーのサファテがいない中で8回にセットアッパーとしてサファテに回すピッチングと、クローザーとしてゲームを決めに入るピッチングとは全く違うと思うんですよね。プレッシャーの掛かり方が全然違います。

 

アナ なるほど。

 

斎藤 打たれる時もあります。それを次の日に引きずらない。向かって行くピッチングがストッパーらしくなったなあと。今シーズンは最後まで投げ切りましたけど、来シーズンは休養してもいいぐらい、本当に疲労があると思います。

 

アナ 豊さん、来シーズンはサファテが帰ってくると思います。来シーズンの森はどうなりますかね?

 

高木 相当な疲れは溜まっていますよね。それから今年ほどの活躍ができればスーパーマンですけど、まあ多少の疲れがあって来年は今年の成績よりも抑え目で考えてあげなきゃいけないでしょうね。

 

アナ 来年、サファテが戻って来るんでそういう使い方も必要ですよね。

 

高木 はい。

 

アナ 明雄さん、石川柊太も忘れてはいけませんよね。

 

【今季の石川の成績】

42試合(先発16試合) 13勝6敗6ホールド、防御率3.60

 

 

斎藤 そうですね。石川も先発から第2先発という役割で投げていましたけどね。本当に先発も出来るし、リリーフも出来る、という1球の大事さが分かったピッチャーだと思いますね。ボールの走りもキレもありますからね。困った時には先発もしてくれて、大事な時の後半戦だとセットアッパーや長いイニングもいけますからね。

 

アナ そうですね。

 

斎藤 来年も頑張ってほしいと思います。

 

 

以上です。

選手層の厚さで相手を押し切っている感じがあります。

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