2019年1月21日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』で北海道日本ハムファイターズの吉田輝星のブルペン入りと今季の清宮幸太郎についてヤクルトで監督をしていた真中満、横浜で監督をしていた大矢明彦、元中日の谷沢健一がフジテレビアナウンサーの内田嶺衣奈と共に語っています。
アナ 日本ハムの吉田輝星投手なんですが、連日注目されているんですが、既にブルペンにも入ってましたね。
真中 本当にバランスのいい投球フォームでしっかりと投げていますけど、これ同級生の柿木が隣で投げてるんですよ。この二人がライバル意識を持って勝負したら本当に面白い存在になると感じるんですけど。
アナ はい。
真中 大矢さん、この吉田輝星はどうですか?
大矢 もう1月分の給料は貰ってるのかな?
真中 ハハハ(笑) まだですかね。そろそろかもしれないですね(笑)
大矢 もう仕事で野球をやるんだという、期待も膨らむんじゃないかな。
真中 そうですよね。楽しみなピッチャーですよね。谷沢さんはどうですか?
谷沢 甲子園で投げてる姿を見て、こんないいピッチャー何処から出てきたんだろうというね。
真中 投げっぷりが良かったですもんね。
谷沢 非常に期待感を持てましたよね。
真中 はい。
谷沢 まあ、この時期にあまり急ぎすぎて怪我に繋がらないようにね。新人の時っていうのはみんな張り切り過ぎちゃうからね。
アナ まだペースが掴めてないんですね。
真中 周りのピッチャーがバンバン投げますんで、それを見るとどうしても力が入っちゃうから、オーバーペースになりがちなんですけど、その辺をどう抑えるかですね。
大矢 悪い所が出たらすぐにトレーナーに報告しないとダメですね。新人の子はなかなか言わないから。
アナ 我慢してしまうんですね。
真中 しっかりと伝える勇気を持ってプレーできるといいですね。
ここから清宮幸太郎の話
アナ その他に日本ハムの課題とかは?
谷沢 やっぱり2年目の清宮じゃない。去年はホームラン7本だったけどね。
真中 はい。
谷沢 それじゃもちろん満足はしないだろうしね。やっぱり定位置獲得と143試合出続けること。
真中 大矢さんは(早稲田実業の)後輩の清宮はどうですか?
大矢 早実のOB会で30本打つって。
真中 言ってましたか(笑)
大矢 うん(笑)
真中 まあ、それぐらいの能力は十分ありますよね。
大矢 そうそう。やっぱり自分で自分をそれぐらいは評価してるんだなと思ったんでね。
真中 あとポジションですよね。DHにするのか、ファーストにするのかというところが栗山監督も考えるでしょうね。
大矢 本当はサードができると一番いいんですけどね。
真中 そうですよね。
大矢 まあ、無理だろうからな。
アナ 目標は高く持っていた方がいいですよね。
真中 シーズンを楽しみにしましょう。
以上です。
吉田と清宮は注目です。