2019年4月24日vs横浜DeNAベイスターズ戦の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は才木、DeNAの先発は大貫。序盤から両先発共に素晴らしい立ち上がりをする。3回表に阪神は2アウトから近本のセーフティーバント、糸原ヒット、糸井のタイムリーで1点先制。更に6回表には大山、福留の連打から梅野のセカンドゴロの間に大山が3塁から生還し1点追加。一方の才木は6回裏に神里の四球からソト、ロペスの安打で1点を返されるピンチが続くが代わって投げた島本が好リリーフで抑える。阪神は9回表に陽川のソロホームランで貴重な1点を追加。阪神は能見、ジョンソン、ドリスのリレー。阪神が3-1で勝利。ABCラジオのレポートを参考にコメントを紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―先発才木について
矢野 ボールに力があった。細かいところを言えば課題はたくさんあったんだけども、とにかく先発陣が苦しいところで今日みたいなピッチングをしてくれたというのはありがたいし、いいピッチングだったよね。
―リードしたキャッチャー梅野について
矢野 その才木をよく梅野が引っ張ってくれた。配球の面もそうだし、力みがあった緊張感のある場面でよく梅野が声を掛けて才木のいいところを引き出してくれた。
―才木が作ったピンチを島本が好リリーフ
矢野 ナイスピッチングでしょう。ああいう場面であんなピッチングができるのは島本にとってもスゴい財産になるし、こちらとしても躊躇なく送り出した。ボールの勢いもそうだし、向かって行く姿勢、筒香への初球を見ても1軍での成長を感じます。
―貴重な追加点のホームランの陽川
矢野 あそこでの一発はデカいね。9回に1点差でドリスが上がるのと、2点差で上がるのとでは全く違う状況だから、スゴくいいところを最後に見せてくれた。
以上です。