2019年5月15日vs読売ジャイアンツ戦の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発は岩田、巨人の先発はエース菅野。阪神は初回の攻撃から菅野を攻め糸原ヒット、糸井2ラン、福留ヒット、梅野ヒット、マルテタイムリー2ベースヒットで計3点先制する。2回も菅野の調子が上がらないところを攻め近本2塁打、糸原四球、大山タイムリー、福留タイムリーでこの回に2点追加。2回表終了時点で5点リードの阪神でしたがここから岩田が巨人打線にジワジワに迫られ1点差までになる。しかし、ここから5回表に福留がソロ、6回表に木浪がソロ、糸井が犠牲フライ、大山が2ラン、7回表に梅野がソロで7点差となる。ここからお互いに点を取り合い13-8で阪神の勝利。G+とMBSラジオのレポートを参考にして紹介します。
矢野監督の勝利監督インタビュー
―昨日は継投だったが今日は打線が凄かった
矢野 いい点の取り方ができました。でも疲れました(笑)
―菅野から10得点 何が良かったのか
矢野 みんなの積極的な気持ちと、昨日勝って菅野に向かって行くという気持ちというのが一番良かったんじゃないですかね。
―中盤、取って取られてで追い掛けられたがポイントはどこだったか
矢野 バッターはみんながヒーローになるぐらい、いいところで打ってくれたんですけど、ピッチャーもみんな頑張ってくれたんですけど、ポイントは4回裏に岩田に代わって投げた守屋が抑えて初勝利ですかね。守屋も苦しい2軍時代からこうやって初勝利がついて、本当にチームの流れの中での大きな勝利になったんで、守屋が頑張ってくれたのがポイントになったと思います。
―昨日は「忘れられない1勝」と表現したが今日は?
矢野 今日は・・・嬉しいんですけど疲れました(笑) でも本当によく打ってくれたんでね。この球場はどんだけ点があっても分からないんで、ドキドキしながら見てましたけど、よく打ってくれました。
―次は1日休みを挟んで甲子園での試合
矢野 いい流れで甲子園に戻れますし、うちらしい野球をやっていきたいです。
その後の矢野監督のコメント
―試合を振り返って
矢野 見てる側も疲れたやろ?(笑) こんな試合は中々できないんだけど、今日はみんな意味のあるホームラン、ヒットだった。
―初勝利の守屋について
矢野 ファームで悩んで苦しんでいた奴が勝負の分かれ目を抑えてプロ初勝利は本当に嬉しいね。簡単ではないところでしっかりとやってくれた。
以上です。