2023年7月16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で8連敗、7試合連続2得点以下となっている福岡ソフトバンクホークスの打線について元横浜の平松政次、元日ハムの岩本勉、ヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの遠藤玲子と共に語っています。

 

アナ ソフトバンクはオリックスに敗れて8連敗となりました。あと1本というところで、なかなか3点以上取れない。

 

岩本 真中さん、ホークス打線をどのように見てますか?

 

真中 柳田とか近藤とかの主軸は決して悪くないんですよ。結果もしっかりと出ていますからね。

 

岩本 えぇ。

 

真中 もう本当に繋がりという部分と、チャンスでもう1本というところなんですよね。だから、この辺は流れの中で変わってくると思うんで、根気強く戦っていくしかないですよね。大部分が接戦ですしね。

 

岩本 平松さん、8連敗のほとんどが接戦ですけどロースコアなんですよ。打線が結果を出せてないんですよね。

 

平松 本当にそういうことですよね。ソフトバンク打線はいい選手がいるんですけど、なかなかチャンスで打てない。そういうときって点も入らないよね。

 

真中 バントでランナーが次の塁に行ったりするんですけど、点が取れてない時ってバッターがちょっと萎縮してしまってりするときがあるんで、エンドランとかで動かしたりすると、気分転換にはいいかもしれない。

 

岩本 あぁ、はい。

 

真中 それはもちろん監督が決めることなんですけど、変化があった方がちょっと面白いかもしれないですね。

 

岩本 打線が低迷してるときにエンドランで動かすチームもありますよね。

 

真中 はい。どうしても得点圏にランナーがいると、「俺が打たなきゃいけない」となって、変な感覚になる可能性もないことはないので、ちょっと変化があった方がいいかもしれませんね。

 

岩本 8試合連続2得点以下はホークスでは考えられないですからね。

 

 

以上です。

8連敗は厳しい。

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