2019年5月19日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で埼玉西武ライオンズの1番・秋山翔吾が4安打で好調。今後の西武打線の打順について元横浜の平松政次、高木豊、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
この日の秋山の打撃内容
1打席目 センター前ヒット
2打席目 センター前ヒット
3打席目 フォアボール
4打席目 センター前ヒット
5打席目 センター前ヒット
シーズン打率.303(5/19の試合終了時点)
この日の打順は1番秋山、2番外崎、3番源田
岩本、高木、平松の見解
アナ 西武はオリックスに勝利で2カード連続の勝ち越し。打っては1番の秋山選手が4安打という結果で見事でした。
岩本 そうですね。調子が上がってきました。豊さん、金曜日にライオンズ秋山をポイントとして挙げていましたけども。
高木 そうですね。まあ1番がリズム的に合うんでしょうね。やっぱり3番になると、一回りするのがやっぱり遅く感じるんですよ。
岩本 なるほど。
高木 だからドンドン打席をこなしていく1番の方が秋山には合っているかもしれないですね。
岩本 1試合で4安打ですから固め打ちですよね。
高木 そうですね。
岩本 この3連戦(5/17~5/19)では2番に外崎、3番に源田という打順でした。打順をいじるというのか、元に戻したというのか。元に戻しながらイジりながらと言いますか。
高木 結局、浅村の穴が埋まってないんですよね。
岩本 はい。
高木 だから秋山で埋めようと思ったら1番秋山だった所が埋まらないという。ここの試行錯誤はまだ続くんじゃないかと思いますけどね。
岩本 平松さんはこの1番秋山の打順はどう感じられますか?
平松 うーん。今、高木さんが言われたようにやっぱり浅村の穴は3番源田では埋まらないと思うんだよね。やっぱり源田は2番なんですよ。
岩本 源田は2番タイプ。
平松 はい。これが2番で決まるようになったら西武は上がってくるでしょうね。ということは3番が決まったということですからね。
岩本 はい。
平松 2番外崎と3番源田を逆にした方がいいと思うけどね。やっぱり源田は2番ですよ。2番の方が相手にとってはやりヅラいと思うんだよね。
岩本 機動力のある選手だからこそ2番に源田を置いた方がいいと。
平松 そうですね。
以上です。