2019年6月28日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で6回裏に代打から出場しマスクもかぶった北海道日本ハムファイターズの宇佐見真吾。巨人からトレード加入して即出場登録されての出場となったこの宇佐見について元横浜の斎藤明雄、元中日の谷沢健一、元横浜の高木豊がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
谷沢、斎藤明雄、高木豊が語る
この日の宇佐見の打撃内容
1打席目 ピッチャーゴロ
2打席目 空振り三振
トレード即出場登録で守備にも就く
2打席目 空振り三振
トレード即出場登録で守備にも就く
アナ ソフトバンクの千賀投手の好投で日本ハムは敗れましたが、宇佐見選手がトレード直後に即出場登録されて、打席に立ちましたし、守備ではマスクもかぶりました。
高木 マスクもかぶりましたね。谷沢さん、マスクはピッチャーの特徴とかがまだ分からないのでちょっとしんどいかなと思いましたけどね。
谷沢 でも日本ハムのピッチャーに早く慣れてほしいのがあったんでしょうね。
高木 そうでしょうね。
谷沢 やっぱり栗山監督の意図があったんでしょうね。宮西が投げて、すぐに堀瑞輝にスイッチして。右バッターが並ぶ相手打線で左ピッチャーの球を受けたんだけど、なるべく多くのピッチャーを受けさせて覚えてもらおうという栗山監督の意図が見えましたよね。
高木 はい。明雄さん、このへんの配慮はどうですかね?
斎藤 配慮ですよね。栗山監督は、宇佐見は対右バッターで左ピッチャーを受けるときにどういうリードをするのかなというのを見ているのかなという感じがしましたけどね。
高木 なるほどね。まあ使われることによって早くチームに溶け込むというのが間違いないということですからね。今後が楽しみですよね。
アナ 存在感を示してほしいですよね。
以上です。
日本ハムでチャンスを掴めるかどうか。