2019年8月2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.オリックスバファローズ戦でこの前日のソフトバンク戦でも10得点で負け、この日も8得点でも負けてしまった埼玉西武ライオンズについて元横浜の高木豊、元中日の立浪和義、元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
アナ オリックスが乱打戦を制し西武に勝利しました。
高木 里崎さん、西武は昨日(8/1)、10点取って負けて今日は8点取って負けました。失点は全部四球が絡んでるんですよ。ずっと言われてることですけど、逃げたらやられるというのがあるじゃないですか。
里崎 はい。
高木 キャッチャーとして何か手はないんですか?
里崎 僕はロッテの時に常に言っていたのは「ど真ん中を投げてホームランを打たれろ」と。
高木 うん。
里崎 それなら怒らないと。
高木 まあフォアボールよりはいいということだよね。
里崎 はい。「本当に真ん中に投げても怒らないんですね?」って言うから、「絶対に大丈夫、打てないから」と言って。
高木 うん。
里崎 しかも真ん中に投げていいよと言って、真ん中に投げられるんだったらそんなこと言わないです。「どうせ散らばるんだから大丈夫」って言ってました。
高木 なるほど・・・。立浪さんはこの斬新な意見はどうですか?(笑)
立浪 まあフォアボールを少なくするために里崎さんのような考えもいいと思うんですよね。
高木 うん。
立浪 ピッチャーとしてはフォアボールが一番いけないですよね。
高木 そうそう。守っててもフォアボールで逃げられるのが一番イヤですもんね。
立浪 やっぱりそれでリズムも悪いですし、フォアボールが絡むと大量失点になるのは間違いないですからね。
高木 はい。まあひとつの考え方として、真ん中狙ってこい、と言うのもひとつの手かもしれないですね。
以上です。