201987日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦で逆転2ランと外野での好中継プレーを見せた埼玉西武ライオンズの栗山巧について元広島の達川光男がフリーアナウンサーの下田恒幸と共に語っています。

 

栗山のヒーローインタビューの一部

2ランについて

栗山 打った瞬間は無我夢中でよく分からなかったんですけど、振り返ってみれば完璧な当たりだったと思います。

 

―好中継プレーについて

栗山 あれは(カットに入ったショートの)永江がよく投げてくれましたし、キャッチャーの中田祥多が凄くいいタッチをしてくれたんで、助けていただいたという感じですね。

 

―チームの現状

栗山 けが人も出て、みんなが苦しい状況なのは分かっているんですけど、出ている選手がその場その場で戦うというのができているのが良かったと思います。

 

 

達川が語る

アナ 栗山選手が素晴らしい活躍でした。

 

達川 はい。

 

アナ 味のある仕事をしましたね。

 

達川 則本から一時は逆転となる2ランを打ったんですよね。昨年、私はソフトバンクにいたんですけど、アウトコースの甘めはよくやられましたね。あそこは栗山のホームランゾーンだから、あそこは投げないようにしようというミーティングをしていましたけどね。

 

アナ はい。

 

達川 やはりあのコースを逃しませんね。

 

アナ そして守備ではレフト前ヒットからナイスバックホームでした。

 

達川 己を知ってますよね。それとショートの永江が近くでカットマンとして入っているんですよね。永江がホームに強いボールを投げて、ホームではキャッチャーの中田のタッチがうまかったです。流れに乗ってタッチしましたよね。

 

アナ はい。

 

達川 私だったらちょっと出来てないね。

 

アナ いえいえ()

 

達川 回り込まれてセーフになっていましたね() それをスッとタッチしてアウト。

 

アナ ショートでカットマンをしたのが今日登録された永江でキャッチャーは4年ぶりの出場となる中田。

 

達川 そうです。

 

アナ なんか西武は勢いが出そうな感じですね。

 

達川 中田はそういう長くに渡ってキャッチャーをやっているんで、タッチプレーとかキャッチングとか、そしてメンタルに強いところがあって12年も雇ってもらっていると思いますよ。

 

アナ はい。ということで西武が3位に浮上しております。

 

 

以上です。

ベテランは頼れる。
おすすめの記事