2019年8月18日vs読売ジャイアンツ戦@東京ドームの阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神の先発はガルシア、巨人の先発は山口俊。3回まで両先発共に上々の立ち上がり。しかし4回裏にガルシアが捕まり増田の2点タイムリー3塁打、ピッチャー山口のタイムリーで3点先制させる。阪神は5回表の攻撃では8番キャッチャー坂本に代打原口、9番ピッチャーガルシアに代打陽川とヤケクソ采配が始まる。5回裏には岡本のソロホームランで4点差となる。6回表に阪神はチャンスで4番マルテに代打ソラーテという采配も失敗に終わるが5番糸原の内野安打でようやく1点を返す。7回裏には木浪と福留のタイムリーで2点取り、なおもチャンスでマルテに代わったソラーテでしたが、アッサリ凡退し同点まではいかず。8回裏に阪神は1点ビハインドでもジョンソンを送り出しますがゲレーロに2点タイムリーを打たれ再び3点差となる。これで試合が決まり3-6で阪神の負け。G+の野球中継のレポートを参考に紹介します。
矢野監督の試合後のコメント
―4回3失点の先発ガルシアについて
矢野 いいピッチングになりそうな雰囲気があったんだけど、勝たせてあげたかったんだけど、試合がそういう展開にならなかった。
―5回表、4番マルテに代打ソラーテの采配
矢野 試合途中で胸が痛いと訴えていた。バットが振れそうにないということでソラーテに代わった。この後、検査をしないと詳細は分からない。
―8回裏にビハインドでジョンソン投入したことについて
矢野 これはプロとして負けるわけにはいかない、流れを止めるために抑える確率が一番高いジョンソンを送り出した。ずっと頑張ってくれていたんで、結果打たれたことについてはジョンソンを責めるわけにはいかない。
―対巨人に負け越し7について
矢野 とにかく残り試合で問われる。どう戦うか、どう踏ん張るか、残り試合でそれを見せていく。
以上です。