2019830日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvsオリックスバファローズ戦で4盗塁を許し逆転を許してしまった千葉ロッテマリーンズ。その終盤に4盗塁もされてしまった抑えキャッチャー細川亨について元横浜の高木豊、元巨人の斎藤雅樹、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。

 

シーン

8回表 43でロッテが1点リード

ロッテは逃げ切るために8回表からキャッチャー細川が出場。しかし、ここからランナー4盗塁も許し2イニングで7点取られてしまうこととなり悲惨な逆転負けとなった。

 

 

高木、斎藤雅樹、真中が語る

アナ 終盤の大量得点で逆転勝利したオリックスなんですけど、89回で4盗塁でした。

 

高木 猛攻でその2イニングで7得点。雅樹さん、そのときにマスクを被っていたのが細川なんですよ。

 

斎藤 はい。

 

高木 それで最近は抑えのキャッチャーとして使われていて、この試合でもリードしてるときに出てきたんですよ。それで盗塁を刺せなかった。まあオリックスは足という強みを持ってますよね。

 

斎藤 そうですよね。まあそういう弱いところを突いていかないとね。

 

高木 そうですね。だからオリックスが見事というしかないんですけど、この4盗塁というのはロッテにとってはちょっと苦しいですよね。

 

斎藤 そうですよね。

 

高木 真中さん、確かにオリックスの足は脅威だったんでしょうけど。

 

真中 そうですね。キャッチャーのリードを優先するか、走力を抑えるか、というところですよね。

 

高木 そうなんですよ。

 

真中 だからそこのリスクを背負ってでも細川のリードに期待してるということなんですかね。

 

高木 僕は細川のリードは素晴らしいと思うんですけど、やっぱりこうやって足を使われたときのリスクを考えると、なんか使いづらくなるかなっていう。

 

真中 そうですね。ピッチャーもその分ランナーに意識がいくようになりますからね。だからそこでどっちを選ぶかですよね。

 

高木 そうですよね。

 

真中 まあ信頼関係だと思いますけどね。

 

高木 まあ細川頑張れ!と言いたいですね。

 

アナ そうですね。

 

 

以上です。

ピッチャーにとってはかなりのストレスになるかもしれません。
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