2019年10月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日に日本シリーズ 第4戦に勝利し4連勝で3年連続日本一となった福岡ソフトバンクホークスの1年間について元中日の立浪和義、元日ハム阪神の片岡篤史、ヤクルトで監督をしていた真中満がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
ソフトバンクの今季の成績
76勝62敗 5分
本183 得582 失564 率.251 防3.63
本塁打、失点、防御率はリーグトップ
本183 得582 失564 率.251 防3.63
本塁打、失点、防御率はリーグトップ
衛藤 ソフトバンクが3年連続で日本シリーズを制しましたが、今シーズンのソフトバンクはいかがでしたか?
真中 はい。今シーズンですね。立浪さん、どうですか。西武にペナントレースで負けたじゃないですか。その悔しさもありますよね。
立浪 確かに開幕当初は怪我人が多かったんですよね。これはどこのチームでもあることなんですけど、なかなか苦しい状況でしたよね。
真中 はい。
立浪 ただ夏場にはしっかりと首位に立っていたんですけど、まさかの西武の追い上げでしたよね。
真中 そうですね。片岡さん、最後の西武との優勝争いの一騎討ちで、どちらも負けない戦いになりましたよね。
片岡 ただ西武の打力はやっぱり凄いですよね。
真中 そうですよね(笑)
片岡 だからそこを強みにソフトバンクを上回ったというところでしたけど、クライマックスシリーズになって、ある程度の選手が戻って来て、いい状態でクライマックスシリーズに入って勢いをつけましたよね。
真中 そうですよね。だから、あのソフトバンクの投手陣を西武が打って優勝したというのも凄いですよね。
片岡 うんうん。
真中 そしてソフトバンクは工藤監督の続投が決まりましたので、来年も工藤監督が指揮を執るということで益々強くなりますよね。
立浪 3年連続日本一ですからね。
真中 はい(笑) まあ強かったですね。
以上です。
あの豊富過ぎる中継ぎ陣が短期決戦の強みでしょうね。