2019年11月29日に放送された『朝生ワイド すまたん』で阪神タイガースの高橋遥人がインタビューを受けています。聞き手は川藤幸三。
5月からローテーション入り
先発した18試合の援護点は26点
交代するまで打線の援護は1試合平均で1.46点
もくじ
先発ローテについて
川藤 3勝9敗だけど、この数字はひっくり返ってもおかしくないわな。
高橋 いや、でも後半は本当にしっかり打たれて負けたんで、力の差を痛感させられたっていうか。
川藤 うん。
高橋 1年間ローテーション投げれてないんですけど、途中からローテーションを守るというか、1軍のバッターに投げ続けるというのは本当に大変なんだなっていうのを感じました。
ストレートについて
奪三振王の山口は9.95
川藤 あの真っ直ぐ。
高橋 はい。
川藤 キレが良くてスピードがどんどん乗ってきてやぞ、まだまだ出るやろ?
高橋 そうですねぇ。もっと上げていきたいなとは思っています。
川藤 やろ。
高橋 はい。
川藤 やっぱり155キロぐらいまでは出るやろがい。また出さんとアカンやろ。
高橋 バッターが速く感じるストレートを投げたいとは思うんですけど、でもそうじゃなかった時にやっぱり違うボールで勝負できるピッチャーが先発ピッチャーとして大事だと思うんで。このキャンプはストレートだけじゃなくて、緩いボールとかにも取り組んでいるんで、なんとかものにできればなと思います。
川藤 引き出しを一つ二つ増やしとるわけだ。
高橋 はい。そうです。
川藤 わしは引き出しを増やすことも、そりゃ大事なことやと思うよ。
高橋 はい。
川藤 でも困った時に、何を言うとんやと、わしの真っ直ぐがありゃ十分じゃと。
高橋 はい。
川藤 そういうピッチャーにもなってもらいたいわけよ。
高橋 まあ軸になるのは絶対にストレートなんで、そこは本当にもっと伸ばしていけるようにというのはあります。
川藤 うん。
2020年オリンピックについて
川藤 あのメンバーに入る気ないの?
高橋 いや・・・(笑)
川藤 日の丸を背負う。
高橋 全然まず・・・本当に・・・。
川藤 日の丸を背負うのオリンピックで。
高橋 はい。
川藤 なかなかないぞ。
高橋 いや、本当に・・・(小声) 本当にまだまだなんで(苦笑)
川藤 お前、今投げとるピッチャー見てみ。俺の方が上やと思わへんか?
高橋 思わないです!(即答)
川藤 思わない?
高橋 はい。
来季の目標
川藤 この謙虚さをね、ちょっとひっくり返そうか?来年は15勝2敗。
高橋 フッ(笑) 絶対に無理(小声)
川藤 なんやそりゃ(笑)
高橋 はい。まず1試合1試合そこに立てるように今は練習しかないんで。あとは勉強して。
川藤 うん。
ここで番組へメッセージを送って終了
以上です。