2020年6月25日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦でもなかなか調子の上がらない埼玉西武ライオンズの打線について元横浜の高木豊と中日で監督をしていた谷繁元信がタレントの稲村亜美と共に語っています。
稲村 西武がソフトバンクに4対2で敗れました。
高木 谷繁さん、西武で心配なのが打線。1番スパンジェンバーグと2番源田ですよね。
この日のスパンジーと源田の打撃内容
1番スパンジー 4打数ノーヒット .250
2番源田 4打数ノーヒット .120
2番源田 4打数ノーヒット .120
谷繁 そうですね。
高木 特に源田は去年までは秋山と上位打線を組んでたじゃないですか。
谷繁 はい。
高木 源田も秋山とは組みやすかったと思うんですけど、外国人のスパンジェンバーグと組みますよね。
谷繁 そうですね。
高木 この辺の上位打線のコンビという意味では、谷繁さんはどう思いますか?
谷繁 やっぱり源田も新人の時から自分の前が 秋山っていうリズムがあったと思うんですよね。
高木 そうですね。
谷繁 そこでリズムがまずなくなって、オープン戦や練習試合辺りでは金子が1番に入ったりして、色々と前を打つバッターが変わってたじゃないですか。
高木 そうでした。
谷繁 あれってなかなかリズムが掴めないと思うんですよね。
高木 ですよね。それと配球の読みがちょっと変わってきてますよね。
谷繁 そうですね。
高木 攻められ方も変わってね。ここら辺が落ち着かないと、西武打線が機能しないんじゃないかなっていう、ちょっと心配な部分が出てきたかなと思います。
以上です。
上位が機能したらまた山賊になります。